2014年に誕生した、サービス「片付け110番」。
このサービスがどうして生まれたのか…?

その物語をご紹介いたします。

不用品処分のお悩み。

不用品回収業界は、不透明で、悪徳業者がはびこっていました。

しかし、自治体のゴミ収集、粗大ゴミ処分には、運び出し、積み込み、解体、分別などさまざまな困難があります。

不用品の処分を自治体でできないひとは、その業者が良い業者なのか悪徳業者なのか自分で見極めつつ、不安の中依頼をする他ありませんでした。

しかし、自分の力で優良かつ自分にとって一番の不用品回収業者を探し出すことには、大きな問題がひそんでいました…。

「何社も相見積もりしたけど金額がぜんぜん違う」
「相場金額がわからない」
「日程の合う業者が見つからない」

「仕方ないから高額な費用を払ってでも、不用品回収してもらおう…」

このままではいけない!

「手間を掛けず優良業者を見つけられないだろうか」
「事前に相場金額を把握できないだろうか」

一方不用品回収業界では、業者が乱立し、良心的で親身な良い業者が増えるなか、不法投棄をする悪徳業者も同時に増えつつありました。

悪徳業者からぼったくり被害に合う人が増え、消費者庁では注意喚起がなされ始めました。

不用品処分は誰もが直面する問題。
不用品処分を安全に適切に終えてほしい。

片付け110番は、立場の弱い不用品処分をする人がこれ以上悩みを抱えることのないよう、何とかこの問題を解決したいと考えました。

お客様の悩みがヒントだった。

最初は岡山県から小さくスタートした片付け110番。

加盟店紹介サービスとして、お客様に代わって優良な業者と加盟し、希望日時に合う加盟店を紹介できる仕組みを整備しました。

お客様とお電話で直接お話することで、お客様の抱える問題が次第にクリアになり、何を大切にすべきかが、サービスを展開するうえでわかってきました。

少しでもお客様の貴重な時間をいただかない。

既存のサービス提供方法を見直さなければ、問題は解決しないのではないか?

片付け110番は、さまざまな技術をかけ合わせると同時に、優良な加盟店だけを加盟させ、悪徳業者を排除する仕組みを作り上げました。

独自アルゴリズムを用いて最良な加盟店を即時紹介

そしてできたのが、「お電話頂いて最短30分で一番近くで、相場費用の、日程希望の合う、優良業者を紹介する」という、お客様に一切の手間を与えないシステムでした。

お客様には見積もり無料で事前に見積もり額を把握していただけ、かつ電話オペレーター時点でも相場料金を提示することで不安を極限まで解消。

自身で業者の選定も不要になり、圧倒的楽に、確実に、安全に、不用品回収業者を利用できるようになりました。

日々進化を重ねながら片付け110番は、お客様のご相談を365日年中無休でお受けするようになりました。

圧倒的な反響。

そんな中でお客様から、「不用品回収も困っているけれど同じく生活の困りごとで助けてほしい」というSOSを多くいただくようになりました。

せっかくお客様宅に出向くのだから、お客様の悩み事は一括して片付け110番がすべて解決して差し上げたい!

片付け110番はそのように考えたのです。

さまざまなサービス展開の開始。

片付け110番は、「日本をキレイに!」というビジョンを掲げ、さまざまなサービスに着手。

不用品回収
ハウスクリーニング
草刈り
庭木伐採・剪定
害虫害獣駆除
便利屋業

など、暮らしのお困りごとを解決するお客様に寄り添ったサービス会社へと進化しました。

当初社内には不安の声もありましたが、全国にいる同じ志を持つ加盟店と力を合わせ、「お客様の笑顔のために」という強い使命感で、全国展開していきました。

片付け110番という名前に込めた想い。

110番と聞くと、困りごとを解決してくれる、と思い当たるのではないでしょうか?

一人で抱え込まず困ったらまずはお電話で相談してほしい。片付け110番にお電話いただいたら、勇気を出して一歩踏み出してくださったお客様をお助けしたい。

そのような想いが込められています。

選ばれて90万人。

2023年現在、累計相談実績は、90万件に到達しました。

岡山県の小さな事務所でたった4人からスタートさせた片付け110番は、いまでは全国のお客様のお悩みに毎日駆けつけ、解決へと導く大きな存在になることができました。

最初は挑戦でしたが、お客様目線でお客様に寄り添うことで、大きく、そして確実に成長することができました。

ゴミ屋敷問題や遺品整理など、日本全国には問題を抱えている方がまだたくさんいます。

明日にも引っ越しなのに荷物が捨てられていないという声もお聞きします。

そんなとき、片付け110番が力になれます。

どんなことでも、力になって差し上げられるように

そんな想いで片付け110番は誕生し、そしていまもサービスを展開、進化を続けているのです。